山形にしかわ熱中小学校、開校!!

2026年8月22日、第1回オープンスクールとして、ついに山形にしかわ熱中小学校が開校しました!
我々の母校となる「にしかわイノベーションハブ TRAS」には、町民のみならず近隣の市町村や、熱中小学校が始まった高畠校の方々が集まり、40人を超えるみなさんと開校の瞬間を共にしました。

13時から始まった開会式は、事務局長・高橋の挨拶で幕開け。
校長の荒木多門と教頭の志田浩一のご紹介とともに、両人からご挨拶を申し上げました。
荒木校長の「ここが様々な交流の場となり、多くのみなさんの道しるべとなるように」という強い想いが印象的でした。

次に、熱中小学校の産みの親、堀田一芙(かずふ)様よりご挨拶をいただきました。
「熱中小学校は遊んで学ぶ場!もう一度7歳に戻った視点で純粋に楽しんでください!」
初めての参加者も多い中、この言葉でワクワクが大きくなったような表情も垣間見えました。

ご来賓として、柴田知弘西川町副町長からもご挨拶をいただきました。
「西川町のスローガン“すっだいこと(やりたいこと)の実現”と、熱中小学校は強くリンクしていると感じています。」と、今後の大きな期待に胸を膨らませていました。
そしていよいよ、山形にしかわ熱中小学校で最初の授業のスタートです!
記念すべき最初の講師は、元農林水産省畜産部長として様々な経験をされ、「宮崎こばやし熱中小学校(宮崎県小林市)」の初代校長を務められた、原田英男先生です!

テーマは、「大人の『熱中時代』のススメ」
熱中小学校のことを知らない初めて参加する方へ、宮崎こばやし校の経緯や現状を紹介しながら、熱中小学校の魅力を伝えていただきました。

「小林市はアクセスが良いとは言えない場所で、西川町とそこは似ている部分があります。アクセスが悪いということは、講師や遠方からの参加者は必ず泊まりになります。泊まりになるということはおもてなしをしないといけない。その交流の場が大事だったので、『焼酎一貫校』と名付けました!」
宮崎を代表する焼酎でコミュニケーションが促進され、それが大きな輪になっていったそうです。
また、宮崎こばやし校は、参加者でつくる「生徒会」が発足し、参加者たちが運営する体制が確立。自主的な課外活動として「部活動」もたくさん発足し、参加者自身の企画をそれぞれで思いっきり楽しんでいるそうです。
最後に、原田先生からこれから参加するみなさんへメッセージをいただきました。
「熱中小学校で参加するうえで大切なことは『あなたに問いがある』こと。問題意識や日常の疑問などなんでもいいので、それを持って参加すると楽しさが増大します。」
原田先生、ありがとうございました!

2人目の講師は、御年91歳!若宮正子先生です。

2017年、81歳でゲームアプリ「hinadan」を公開し世界から注目を浴び、世界最高齢プログラマーとして数々の政府主催会議にご出席されています。
また「ITエヴァンジェリスト」として、複雑なITの世界を分かりやすく多くの方へ伝える活動もされています。

2014年に参加された「Ted×Tokyo」で、ステージ上で若宮先生が放った一言
「I got wings! - 私は翼を得ました!」
この一言で、観客の若者たちから拍手喝采を浴びたそうです。
「自宅でひっそり暮らしていた1人のおばあちゃんの枕元の世界が、インターネットを通して広大な世界に広がったんです!」
と語る若宮先生の目はご年齢に関係なくキラキラと輝いていました。
今話題のAIやロボットについても、若者だけでなく高齢者も仲良くなるべきと話します。
「正しい知識と理解があれば怖くない。この時代に大事なのは『人間力』。情報の扱い方を学ぶかとが肝要。年齢で自分の可能性を囲わない、属性から解放されよう!」
力強いメッセージに、会場から自然と拍手がわき起こりました。
当日若宮先生がお召しになられていたシャツは、なんとご自身がエクセルでデザインされたものだそう!すごすぎます…

お二人の授業を終え、その後は参加者同士で振り返りの時間を過ごし、希望者が参加する懇親会へ。たった1回のオープンスクールでも、すでにたくさんの新たな交流が生まれました。

山形にしかわ熱中小学校の第2回オープンスクールは、9/19(土)です!
たくさんのみなさんのご参加をお待ちしています!
こちらの「にしかわ熱中ちゅう!」も開催ごとに更新予定なのでお楽しみに!
写真/文
事務局 田岡
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